【映画】 劇場版 呪術廻戦0を語りたい ※ネタバレあり
今回紹介するのはこちら
劇場版 呪術廻戦0である。
※ざっくり作風を説明するとハンターハンターとジョジョを足して2で割った感じ
私はこの映画を元旦にIMAXレーザーにて観てきた。
※IMAX®レーザーは、IMAXシアターのスクリーンで上映するために独自に開発されました。新採用の4Kレーザー投影システムが、より鮮やかで明るく、コントラストが深い超高解像度の映像を大スクリーンの上に実現します。さらに最新の12chサウンドシステムでは、サイドスピーカーとオーバーヘッドスピーカーを新たに設定。これまでの水準を超えるダイナミックレンジと精密度を実現し、臨場感あふれるサウンドでシアター空間全体を満たします。
参照元:
IMAX®レーザー - IMAX®で“感動”を超える“体験”を! - ユナイテッド・シネマ UNITED CINEMAS
本作品は現在、週刊少年ジャンプで好評連載中の呪術廻戦が連載される前にジャンンプGIGAにて掲載された短期連載であり、時系列としては過去偏となる。
主人公は本編の虎杖と違い、乙骨優太 cv. 緒方恵美 が務める。
幼少期に幼馴染の里香を交通事故で亡くしてからはその亡霊に取りつかれ、困っていたところを特級呪術師の五条悟に拾われ、呪術高専で呪術に関して学んでいくことになる。
上述のPVから見て分かるように作画描写が神がかっていたのでIMAXレーザーで観たのだが、本当にすごかった。
戦闘一つ一つの描写が鮮やかで、舞う粉塵すらきれいに思えるほどである。
特に劇中の五条先生とミゲルの戦闘シーンは必須であろう。
本作のボスである夏油傑は五条先生の学生時代の同期なのだが、その当時の物語は本編で語られていたりする。
話はもどるが、乙骨くんの声優はエヴァのシンジくんと同じなのだが、それほどシンジくん味は感じなかった。
※ちなみに劇中の登場人物でミサトさんの声優さんも出演している。
乙骨くんは最初はなよなよしているが、途中覚悟を決めてからはガンギマリしており、頼れる存在となっている。
劇中ラストに夏油に最後の一撃を放つ際に乙骨くんが言い放つ、
「失礼だな 純愛だよ」
このシーンを見たいがために劇場に足を運んだのもあったのだが、完ぺきだった。
緒方さんの声から出るそのセリフは身をも振るわせるような感じであり、観てよかったと思えるワンシーンである。
私がジャンプで一押しの呪術廻戦、どうか劇場に足を運んでもらいたい。
小話
本作品を妹と観に行ったのだが、近距離用の眼鏡を忘れて一番前の席をとったら、
予想以上にスクリーンがデカく、妹に怒られた。
【漫画】 少年のアビスを語りたい
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週刊ヤングジャンプで 峰浪りょう先生( 峰浪りょう 「少年のアビス」7巻12/17(金)発売! (@ryo_minenami) | Twitter ) が連載中の作品。
ストーリーはざっくり言えば閉鎖的な田舎が舞台のヤベー漫画。
何がヤベーか語るには登場人物の紹介が必要である。
主人公(ヒロイン)の黒瀬令児
田舎町に母、引きこもりの兄、認知症の祖母と暮らす高校生。ある日アイドルのナギと出会い、物語が始まっていく。大概のヒロイン(女性)と肉体関係を持っている。そして、全ての登場人物の中心にいる。通称アビスくん。ヤベー奴。
ヒロインの青江ナギ
元アイドルで、引退後は令児の住んでいる田舎のコンビニでバイトしている。小説家の似非森と結婚している。令児を心中に誘うも未遂で終わる。ヤベー奴。
ヒロインのチャコ。
本名は秋山朔子。令児と幼馴染であり、共に東京に出ることを夢見るが田舎の閉鎖社会に阻まれる。最近ヤベー奴になった。
令児と幼馴染の峰岸玄。
ヒロイン(男性)。親が田舎町の建設会社の社長で、町で顔が利く人物。町から出ることは叶わないと諦めており、出ていこうとする令児をどうにか止めようとする。令児にはlikeではなく、loveな気持ちがあるようなヤベー奴。
令児の母の黒瀬夕子。
ヒロイン(母)。看護師をしながら、認知症の母と引きこもりの令児の兄の世話をしている。玄の父親とは肉体関係をもっている。令児にはただならぬ愛情を向けており、自分から離れようとして際には殺そうとしたヤベー奴。
令児の通う高校の担任の柴沢由里。
通称柴ちゃん先生。ヒロイン。
ヤベー奴。
ナギと心中しようとした令児を止めてからは彼に歪み切った愛情を向けるようになり、肉体関係ももつようになった。令児の行く先にこの女あり。
詳しくは下記の動画を見てほしい。
最強なのである。
少年のアビスの顔であり、絶対的存在。
彼女の登場する回は全部ヤバい。
全員がヤバい漫画、少年のアビス。
令児という存在が全員を狂わせている気もする。
私がこの作品に惹かれる理由は登場人物というのもあるが、それ以上に時折あるこのシーンが好きなのである。
作中時折行われる登場人物の心境の吐露シーン。描写も相まってセリフの一つ一つに重みが出ている。個人的にはこのシーンをアビスタイムと呼んでいる。
田舎の閉鎖空間で紡がれるこの作品は救いがなく、リアルさに磨きがかかっている。夜に、心が淀んでいるときにこの作品を読んでしまうと死にたくなってくる時がある。
それでも一度は読んでほしい作品である。
最近あったこと
ある日、酒屋にて美味しそうなノンアルコールワイン(3000円相当)を購入した。
コルクで封がされており、オシャンティなワインだった。
味も高級なファンタグレープというか。
とりあえずコップに1杯注ぎ、残りは明日飲もうと、ペットボトルに移した。
これが全ての誤りだった。
~翌日~
「部屋のゴミ片づけるか。」
と思いついた自分は徐に昨日ワインを移したペットボトルをシンクに流し始めたのである。
無意識の行動故、自分が何をしているのか気づいておらず、流し終わった後に
「昨日のワイン飲むかぁ」
と思った際に気づいたのである。
ワインの半分、1500円相当の高級なワインをシンクに流すのは気持ちよかった。
以上。
【ガンプラ】 HGUC キュベレイを作りたい②
前回からの続き。
まずは肩、足や腰部分の切り出し
全てのパーツの切り出しが終わったらサーフェイサー(通称: サフ)を吹き、塗装の下準備をする。
※サフを吹くことでその後の塗料の色を出しやすくしたりするらしい。
サフが吹き終わったら各パーツに見合った色の塗料を吹き、ベランダで乾燥させる。
全体の塗装が終わったのでパシャリ。
まずは胴体を組み立て。
個人的には紫の塗装が上手くいっていて満足
次に頭部。
とてもシャープな感じ。
右手左手。
肩の模様が非対称なのはどうしてなんだろう。
次に足。
左足は取り忘れた。
からの、、、
胴体。
威圧感がすごい。
そして、、、腰と足を組み合わせて、、、
完成!!!
別アングルを。
完成。と思ったらどうやら肩の裏側はピンクのようで、緊急塗装。
使った塗料は
・白-ホワイト C1
・黒-メタルブラック GX201
・紫-メタルパープル GX206
・ピンク-クリアピンク GX105
制作の感想としては、全体的に白い部分が多くて塗装が楽だった。
ただ、肩の裏側が表側と一部貫通しているのもあり、難しいところもあった。
また、ピンクの塗料だけは異常に塗りが難しく、妥協した点であった。
年内の塗装はこれで終わりかな。
ではノシ
【漫画】 カッコウの許嫁を語りたい
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吉河美希 (@YoshikawaMiki) | Twitter
による作品で現在は週刊少年マガジンにて連載中で、来年2022年にアニメ化が決定している(現在9巻)
※ちなみに吉河先生は過去に「ヤンキー君とメガネちゃん」や「山田くんと7人の魔女」を連載しており、「ヤンキー君とメガネちゃん」はドラマ化、「山田くんと7人の魔女」はアニメ化とドラマ化を果たしている。
本作のあらすじをざっくり紹介すると、
主人公の凪はある日、自分が出産時の取り違え子であることを知らされる。本当の両親の存在を知り、会いに行く途中でヒロインのエリカに出会うも、そのエリカは凪と取り違えられた子供その子であることをしってしまう。その後はクラスメイトの瀬川ひろ、妹の幸や望月あいがヒロインレースに参加してくる。
登場人物はこんな感じ。
主人公の海野凪 cv.石川界人
エリカと取り違えられ、飲食店を営む義両親と暮らす高校生。頭がよく、家事が得意。
同じクラスメイトの瀬川ひろに行為を抱いている。
ヒロインの天野エリカ cv.鬼頭明里
凪と取り違えられ、ホテル王の義父の下で育つ。SNSとコスプレが好きで、有名人でもある。紆余曲折あり、現在は凪と一緒に暮らしている。
ヒロインの瀬川ひろ cv.東山奈央 ←神キャスティング
凪と同じ高校でクラスメイトでもある。容姿端麗で頭がよく、学年1位である。凪の思い人でもあり、憧れの存在ともいえる。御朱印帳集めが趣味。
凪の妹。実際は凪は取り違え子なので義理の兄になり、エリカの実妹になる。凪が実の兄でないと知ってからは恋心を抱くようになる。
ヒロインの望月あい cv.※恐らくアニメ化では出てこない?
凪の幼馴染であり、初恋の相手でもある。幼少のころに離れ離れになってしまうが、再開する。
ラブコメ作品が乱立するこの時代、どれを読めばいいのか迷う人もいるかと思う。ならばこの作品を読むことをお勧めする。理由は
全員可愛いから
(特に瀬川さんが)
ストーリーはそれほど深いシリアスもなく、要所にギャグやお色気要素もあり、内蔵の衰えた三十路にはあたりのいい漫画であった。
さらに、昨今は打ち切り漫画も多い中、本作の吉河先生は過去2作でアニメ化やドラマ化も果たしているほど世の中に認められている作品であり、今後のストーリーも安心して期待することが出来る。
前作、前々作の巻数から推測するにまだまだ話は続くであろうから期待に胸が膨らむばかりである。
※コミックス第1巻は4週連続で重版を記録しており、これは講談社としては21世紀初らしい。
大根オフなどで我が家に来た際は是非この作品を手に取ってほしい。
※これは1番くじで当てたエリカ