【漫画】 カッコウの許嫁を語りたい
今回紹介するのはこちら
吉河美希 (@YoshikawaMiki) | Twitter
による作品で現在は週刊少年マガジンにて連載中で、来年2022年にアニメ化が決定している(現在9巻)
※ちなみに吉河先生は過去に「ヤンキー君とメガネちゃん」や「山田くんと7人の魔女」を連載しており、「ヤンキー君とメガネちゃん」はドラマ化、「山田くんと7人の魔女」はアニメ化とドラマ化を果たしている。
本作のあらすじをざっくり紹介すると、
主人公の凪はある日、自分が出産時の取り違え子であることを知らされる。本当の両親の存在を知り、会いに行く途中でヒロインのエリカに出会うも、そのエリカは凪と取り違えられた子供その子であることをしってしまう。その後はクラスメイトの瀬川ひろ、妹の幸や望月あいがヒロインレースに参加してくる。
登場人物はこんな感じ。
主人公の海野凪 cv.石川界人
エリカと取り違えられ、飲食店を営む義両親と暮らす高校生。頭がよく、家事が得意。
同じクラスメイトの瀬川ひろに行為を抱いている。
ヒロインの天野エリカ cv.鬼頭明里
凪と取り違えられ、ホテル王の義父の下で育つ。SNSとコスプレが好きで、有名人でもある。紆余曲折あり、現在は凪と一緒に暮らしている。
ヒロインの瀬川ひろ cv.東山奈央 ←神キャスティング
凪と同じ高校でクラスメイトでもある。容姿端麗で頭がよく、学年1位である。凪の思い人でもあり、憧れの存在ともいえる。御朱印帳集めが趣味。
凪の妹。実際は凪は取り違え子なので義理の兄になり、エリカの実妹になる。凪が実の兄でないと知ってからは恋心を抱くようになる。
ヒロインの望月あい cv.※恐らくアニメ化では出てこない?
凪の幼馴染であり、初恋の相手でもある。幼少のころに離れ離れになってしまうが、再開する。
ラブコメ作品が乱立するこの時代、どれを読めばいいのか迷う人もいるかと思う。ならばこの作品を読むことをお勧めする。理由は
全員可愛いから
(特に瀬川さんが)
ストーリーはそれほど深いシリアスもなく、要所にギャグやお色気要素もあり、内蔵の衰えた三十路にはあたりのいい漫画であった。
さらに、昨今は打ち切り漫画も多い中、本作の吉河先生は過去2作でアニメ化やドラマ化も果たしているほど世の中に認められている作品であり、今後のストーリーも安心して期待することが出来る。
前作、前々作の巻数から推測するにまだまだ話は続くであろうから期待に胸が膨らむばかりである。
※コミックス第1巻は4週連続で重版を記録しており、これは講談社としては21世紀初らしい。
大根オフなどで我が家に来た際は是非この作品を手に取ってほしい。
※これは1番くじで当てたエリカ